日本の夏の現場作業に欠かせない商品となった空調服。
現在はベストタイプを中心に長袖、半袖と各メーカーが多くのウェアを展開しています。
現在空調服・ファン付きウェアとしてはこの3種が主流です。
作業着としてつなぎをメインに着用している方はどれを選べばいいか困るかと思います。
通常と同じスタイルで作業できるよう、今回はおすすめのつなぎ空調服をご紹介いたします。

おすすめ空調服ツナギをご紹介！【2024年最新】

空調服つなぎのメリット
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空調服つなぎのメリット

最も大きな利点は、”つなぎ”の形で涼しく作業できる点です。
普段つなぎを着用されている場合に、空調服もツナギタイプをご検討いただくことになるかと思います。
つなぎは表面の突起物をできるだけなくすことで取り扱う商品をファスナーやベルト等で傷つけることを防ぎます。上下で分かれていないので着崩れもなく裾が機械に巻き込まれることも防いでいるんです。
普段とほぼ同じ感覚で仕事できるのは何にも変えられないメリットですよね。
また、寝転がっての作業や運転等で座る機会が多い方も空調服つなぎをおすすめできます。
通常の空調服は後ろにファンを取り付けるため、作業の妨げになってしまうことも。
多くの空調服つなぎは後ろではなくやや横にファンを取り付けることで、作業のストレスを大きく軽減できます。
最近ではサイドファン対応のブルゾンやベストも出てきましたが、つなぎでの作業に慣れている方にとっては上下別れた空調服を着用するよりスムーズに作業に取り組めるのではないでしょうか。

【参考】2024年空調服情報最新！サイドファンで邪魔にならない新開発ウェア！

さらにつなぎ空調服は腰のファンから上半身だけでなく、下半身にも空気を送ることができます。
ズボン用の空調パンツも出てきてはいますが、新たにバッテリーとファンが必要になります。
ツナギタイプでしたらバッテリーとファン一組で全身涼しく着用することができます。
ウエストのアジャスターを調整することで風を全身に送風させるか上半身に集中させるか切り替えができます。

1.使い慣れた”つなぎ”のまま涼しく作業できる！
2.上半身だけでなく下半身にも風を送れて涼しい！

空調服つなぎのデメリット

ずばりよくある空調服と比べると高価な点。
ウェアのみで8000円以上する商品がほとんどで、通常の空調服ベストと夏用の通気性の高い作業パンツを購入した方が安いということも・・・
そもそもつなぎは機能的なメリットもさることながらユニフォームとしての見た目（プロっぽい、専門職）の役割も大きいです。
使用する生地も多いので価格に反映されるのは仕方がないというところもあるでしょうか。
それだけつなぎの空調服に価値があるということですね！