すっかり夏の必需品となった空調服。
これからご検討という企業さま、迷っているという企業さまもいらっしゃるかと思います。
でも「必ず導入すべき！」というわけではありません。
企業さまの状況によっては、空調服の導入を見送ったほうがいいこともあります。
そこで今回は空調服を導入すべきかどうか、企業さまの判断基準についてご紹介していきます。

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社長さまのご参考に！空調服を導入すべき？見送るべき？企業さまの失敗事例や判断基準をご紹介

企業さまにもすっかり浸透した空調ウェア

空調服の導入を見送ったほうがいい（または慎重に検討したほうがいい）ケース
空調服を導入したほうがいいケース
1. 同業者がすでに導入している場合
2. 新卒採用や中途採用に力を入れたい場合
まとめ
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空調服の導入を見送ったほうがいい（または慎重に検討したほうがいい）ケース

ここからご紹介するケースの場合、「絶対見送ったほうがいい！」というわけではありません。
ただ、効果があまりないケースもありますので、該当する場合はぜひ今一度慎重にご判断されてください。

空気が”暑すぎる”環境の場合

アスファルト舗装のような「地面や空気そのものが暑い環境」の場合は、空調服の効果はあまりないというご意見をいただくことがあります。

外気を取り込んで衣服内で風を循環させるという仕組みのため、空気がすでに”暑すぎる環境”の場合は温風が衣服内を巡ることになってあまり涼しくないんですね。
サウナの中でうちわを使っても涼しくないのと同じ現象です。

ただ、空調服のインナーに保冷剤ベストを着用すれば、少し改善は可能です。
その際は、おそらく保冷剤が溶けるのも早いので、予備分の保冷剤を用意されることをオススメします。

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社長さまの独断で購入しようとしている場合

弊社のお客様でもいらっしゃった、実例の話です。
よかれと思って社長さまの独断で空調服を導入したものの、現場ではほとんど着用されなかったということがあるんです。

社長さまは現場のことを十分に把握されていらっしゃるとは思いますが、空調服の導入に際しては現場の方のご意見を念のために伺ってみてください。
中には「実務上、空調服のファンがジャマになる」「同業が試していたが効果がなかった」というケースもあります。
また同業の社長さまにご意見を伺ってみるのもいいかと思います。