2017年から人気に火が付き、すっかり夏の定番作業服となった空調服・ファン付き作業着。
普及当初は長袖のみでしたが、現在では商品の種類も大幅に増えました。
数多くの種類の中での人気商品の１つがフード付き。
今回は「フード付き空調服」のメリット・デメリットについてご紹介していきます。

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フード付き空調作業服のメリットとデメリットとは？おすすめの人気商品はどれ？

人気のフード付き空調作業服

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フード付きの空調作業服とは？

言葉の通り、フードが付いている空調服です。
でも普通のパーカーのフードとは異なる部分があります。
それはフードのサイズ。
基本的に空調ウェアのフードは、ヘルメットまですっぽり覆うことができる大型仕様になっています。

フード付き空調作業服のメリット

まずはフード付き空調作業服のメリットからご紹介していきます。

メリット１　涼しい！

「邪魔になりそう」というご意見もありますが、実はこのフードおかげで涼しくなるんです。
フードをかぶれば、頭まで風が届くんですね。ヘルメットの中まで風が通ります！
着用するみなさんが少しでも涼しく快適なるように、メーカーが考えているんですね。

メリット２　日焼け防止！

フードをかぶることで、当然直射日光から素肌を守ることができます。
「１日仕事が終わったら、首の後ろが真っ赤になっていた」ということがなくなるんですね！
「風呂でヒリヒリすることがなくなって快適！」という口コミもあります。

メリット３　雨対策！

これはフード本来の目的ですね。
フードをかぶることで、ちょっとした雨なら防ぐことができます。
特にポリエステル100％のフード付き空調作業服は「撥水加工」がされている商品が多いので、より小雨対策の効果があります。

メリット４　オシャレ！

フードがあると、デザインのアクセントになってかっこいいです！
実際に「フード付きの空調作業服」と「フードなし空調作業服」を比較すると、フード付きのほうが全体的にオシャレなデザインの商品が多いです。
製造メーカーもフード付きの商品については、アウトドアテイストやカジュアルテイストを強めた商品を作る傾向があります。

フード付き空調作業服のデメリット

ここからはフード付き空調作業服のデメリット（注意点）についてご紹介していきます。

デメリット１　視界が狭くなる

フードをかぶると、視界が狭くなってしまいます。
私服のパーカーのフードで試してもらえれば、実感していただけると思います。
左右と上方向の見える範囲が少し狭くなってしまうんですね。
ただし「フードの両サイドがメッシュになっている仕様」の商品であれば、左右の視界についてはデメリットを解消することができます。

デメリット２　音が聞こえづらくなる

フードをかぶった状態では「人の声」「周囲の音」が少し聞こえづらくなります。
とはいっても、空調作業服は夏向けの商品です。なので、どのフードも当然「薄手の生地」なんですね。
つまり、生地が厚い「防寒着のフード」と比べると音はずっと聞こえやすいです。
（この音が聞こえづらいという点も「フードの両サイドがメッシュになっている仕様」の商品であれば、解消することができます。）
ちなみに上記１・２の安全面に関わるデメリットの観点から、職場によってはフード付き空調服・ファン付き作業着は「着用禁止」の場合がありますのでご注意ください。

デメリット３　洗濯後に乾きにくい

フードがかさばるため、洗濯後に少し乾きにくくはなります。
でも「季節が夏であること」「生地が薄手であること」から、真冬のパーカーほどの「ひどい生乾き状態」になる心配はありません。

以上、フード付き空調作業服のメリット・デメリットでした。
みなさまの空調作業服選びの参考にしていただければ幸いです！

最新おすすめフード付き空調作業服

ここからはフード付き空調作業服の最新人気商品についてご紹介していきます！

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自重堂の基幹ブランド”Jawin”が2022年に発売したベストタイプ空調服。
「左むね・裾に入ったプリント」「左右アシンメトリーデザイン」などさりげないオシャレさが際立つ人気商品です。
ヘルメットの上からフードをかぶった際にずれないよう、大型フードの内側には滑り止めテープが付いています。

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